アーカイブ | 2月 2017

  • アダラートの使用と並行して栄養士の指導の栄養補給

    アダラートは長時間作用することができる徐放性製剤ができたことによって高血圧の血圧管理に頻繁に使用されるようになりました。降圧剤として働くアダラートはもともとは効果の持続時間が短いことから血圧管理にはあまり向いていませんでしたが、徐放性製剤が開発されたことで一日一回の投与で使用できるようになり、血圧管理に重宝されるようになっています。高血圧においては合併症予防のために血圧管理が重要となるため、その目的でアダラートは頻繁に処方されるようになっています。しかし、アダラートを飲んでいても高血圧を根本から改善することはできません。そのため、多くの場合には食事を中心とした生活習慣の見直しによる治療が行われていきます。医療機関にかかると管理栄養士によってその食事内容についての指導を受けることもしばしばあります。栄養士からの指示に従って献立を考えていくことで確かに降圧効果を期待することができると言っても良いでしょう。基本となるのは減塩食であり、ナトリウムを摂取する量を減らすということが勧められます。一方で、摂取すべき栄養についても指導を受けることになるでしょう。ナトリウムとバランスをとるためのカリウムは栄養として最も摂取が推奨されるものです。また、動脈硬化の予防のためにDHAやEPAといった不飽和脂肪酸の摂取ができるように青魚を食べるようにする指導がなされるのが一般的です。こういった栄養を補充していくことによって少しずつであっても血圧が高い状態から改善させていくことが可能になります。もし献立を作るのが大変であれば栄養士に相談をすると具体的なレシピを提供してくれることもあるので活用すると便利です。